GAP認証
GAP Certifications
01
グローバルGAP認証の取得
GLOBALG.A.P.とは食品安全、労働環境、環境保全に配慮した
「持続的な生産活動」を実践する優良企業に与えられる
世界共通ブランドです。
グローバルG.A.P.とは食品安全、労働環境、環境保全に配慮した「持続的な生産活動」を実践する優良企業に与えられる世界共通ブランドであり、私たちはネギ、ダイコンにおいて、2014年にグローバルGAP認証を取得しました。
取得の10年前から取り組み、2007年に鹿児島県認証のK-GAP、2009年にイオンGAP、2014年にグローバルGAPの認証を取得しました。
最もハードルが高かったのは、やはりグローバルGAPです。200もあるチェック項目の1つ1つに対して、書類や掲示物を作成したり、作業場やトイレなどの環境を整備したり、チェック不適合の場合は改善したりと、全て自分たちで考え、進めなければなりませんでした。
しかし、認証取得のメリットは予想以上です。まず、社内のルール作りや教育を行うことで、社員1人1人の安全・衛生に対する意識が高まり、社内の雰囲気が変わりました。それまで曖昧だった作業手順や管理方法を明確化し、第三者である専門家の審査を通じて社内慣習を改善できたことで、潜在的なリスクが大幅に低下しました。
また、記録や証拠を残すことで情報開示能力も高まり、今では農業による環境負荷の低減にも取り組むようになっています。
グローバルGAPの認証取得は、販売のためというより、会社の安全基盤の整備において大きな意味を持つのです。
取得の10年前から取り組み、2007年に鹿児島県認証のK-GAP、2009年にイオンGAP、2014年にグローバルGAPの認証を取得しました。
最もハードルが高かったのは、やはりグローバルGAPです。200もあるチェック項目の1つ1つに対して、書類や掲示物を作成したり、作業場やトイレなどの環境を整備したり、チェック不適合の場合は改善したりと、全て自分たちで考え、進めなければなりませんでした。
しかし、認証取得のメリットは予想以上です。まず、社内のルール作りや教育を行うことで、社員1人1人の安全・衛生に対する意識が高まり、社内の雰囲気が変わりました。それまで曖昧だった作業手順や管理方法を明確化し、第三者である専門家の審査を通じて社内慣習を改善できたことで、潜在的なリスクが大幅に低下しました。
また、記録や証拠を残すことで情報開示能力も高まり、今では農業による環境負荷の低減にも取り組むようになっています。
グローバルGAPの認証取得は、販売のためというより、会社の安全基盤の整備において大きな意味を持つのです。
大崎農園のGAP取得状況
・2007年 K-GAP認証取得(大根・葉ねぎ・キャベツ)
・2009年 イオンGAP認証取得
・2014年 グローバルGAP認証取得
・2009年 イオンGAP認証取得
・2014年 グローバルGAP認証取得
02
K-GAP認証の取得
鹿児島県の農林水産物に対する消費者の安心と信頼を確保するため、
安心と安全を考えた基準に基づき、生産工程を管理する農家の取り組みを審査し、
認証する制度です。
かごしまの農林水産物認証制度
<令和1年6月の認証取得品目>
品目名「 葉ねぎ 」 認証回数15
K-GAPマイスター
今年の出荷時期:周年
主 な 出 荷 先:県内 6割
県外 関東2割、関西2割
出 荷 予 定 数 量:162t
販 売 店:大和・タイヨー・ダイエー・山形屋
品目名「 葉ねぎ 」 認証回数15
K-GAPマイスター
今年の出荷時期:周年
主 な 出 荷 先:県内 6割
県外 関東2割、関西2割
出 荷 予 定 数 量:162t
販 売 店:大和・タイヨー・ダイエー・山形屋
<平成30年12月の認証取得品目>
品目名「大根」 認証回数11
K-GAPマイスター
品目名「キャベツ」 認証回数9
品目名「大根」 認証回数11
K-GAPマイスター
品目名「キャベツ」 認証回数9