大崎農園の農業

Osaki Farm Agriculture
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農業法人大崎農園について

私たち大崎農園は、鹿児島県大隅半島の広大な農地に施設園芸と露地野菜を組み合わせた農業生産法人です。
脱サラの同級生3人が集結し「情熱・努力・感謝」で築いた会社です。創業以来絶えず新しいことに挑戦し、野菜が本来持っている美味しさにこだわり、感動するような美味しさを提供していきたいと日々取り組んでおります。
農業価値の創造と地域の担い手として時代の先を読み、物質的経済成長から環境や社会の持続可能性へと価値観のパラダイムシフトが起きている中、消費者のニーズに見合うマーケットインの視点殻契約栽培を事業の柱と考え、生産工程管理・作業時間管理を徹底し品質を高めお客様のニーズに見合う商品の提案を目指しております。
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データに基づく管理農業

私たちは先人たちの経験や勘にあたる農業技術をデータ化し、生育から生産までの情報や土壌の情報を管理することで、美味しい野菜の生産が原点の「生産第一主義の実践」を目指しております。
生産第一主義とは、製造業をモデルにしたデータと工程管理によって分かりやすく生産性を向上させる考え方です。
作物の販売計画を立て、それに沿った生産計画を作成し、農作業管理・生産工程管理・作業時間管理に落とし込み、末端の作業工程に作業マニュアルを共有することで作業手順や管理方法を明確化。全てのデータを記録することで安心安全な商品と生産性の向上に努めています。
私たちは、地域社会と農業がともに持続可能な成長を実現するために農業の未来をデザインし、これからの農業の環境づくり、地域から必要とされる力強い農業経営の確立に向けた魅力ある人間力溢れた人材を育成することが必要と考えます。
大崎農園は農業を通して地域の笑顔・お客様の笑顔とともに「皆様に喜ばれる野菜」をお届けできるように農業生産を追求し進化して参ります。
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ワークシェアリングによる
産地連携コンソーシアム

露地野菜は地域ごとに収穫期があります。
収穫期は多くの野菜が出荷でき、作業的にも繁忙期となります。一方、葉境となる時期は出荷がなく、人員が過剰となります。
そこで収穫期が異なる北海道の農場と連携し、互いに収穫期のワークシェアリングと生産管理を行っています。
この産地連携コンソーシアムにより人員の最適化と通年での出荷体制を図り、質の良い農産物を効率よく生産できる体制を構築しています。
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作業機械の拡充で効率化

120ヘクタールの農場を管理し、作業を行うためには機械化は欠かせません。
作業レベルに適した農業機械と最新機材を導入することでスタッフの労力を減らし、より効率の良い農場運営が可能になりました。