大根の栽培・出荷

Cultivation and shipping of daikon radish
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大崎農園の大根

必須微量ミネラルが豊富な大崎農園の大根
適度な辛味と糖度の高さが特徴

大根には消化酵素の一つであるアミラーゼ(ジアスターゼ)が豊富に含まれています。消化不良の改善や胃酸のコントロールを促し、胸やけや胃もたれを防ぐ働きがあるといわれています。
また、ビタミンKやビタミンCなどのビタミン類も豊富です。
特に土づくり(バランスの取れた地力開発)にこだわった大崎農園の大根には、人間の体内で作ることができない必須微量ミネラルである亜鉛や銅などが含まれています。
味わいとしては適度な辛味があり、糖度が高く甘みが強いことが特徴です。

当社の大根は【グローバルGAP・K-GAP】の認証を取得しています

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大根の生産スペック

品目名
青首大根
出荷時期
10月~翌6月
主な出荷先
関西:40% 中部:30% 関東:20% その他:10%
作付面積
合計8,120ha
収穫量
自社農場:1,000t(2021年実績)
配送の目安
九州エリア:中1日 関西エリア:中2日
出荷サイズ
3L(8本)
2L(8本)
L(10本)
切(15kg)
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大根の生育と出荷

大根の生産

播種・育苗
出荷計画に沿って自社で種から育成しています。
畑での生育・収穫
生育・収穫は機械化を進めて出荷目標に対して効率的に収穫作業を行います。
選果・パッキング
収穫した大根は加工センターで洗浄し、選果ラインでサイズごとにパッキングを行います。
倉庫・出荷
低温に保たれた貯蔵倉庫で管理を行い、受注した大根を計画的に出荷します。

大根の生育環境

土づくり
私たちは年に一度土壌診断を行い、大根に適した肥料養分をバランスよく畑に散布します。
大根は弱酸性から中世の土を好みますが、雨が多い日本の土壌は、土中のカルシウム・カリウム・マグネシウムなどが流れやすく、酸性土になりがちです。
Ph計を使って酸度を図り、土の酸度をアルカリ性・中性に調整することで食味の良い大根の安定供給と品質の向上に努めています。
鹿児島ならではの環境対策
鹿児島では種まきが始まる夏から秋にかけて台風が直撃する時期となり、芽が出たばかりの大根が被害を受けることがあります。その対策として畑一面に防風ネットを被せ、根が浅くとても繊細な芽が出たばかりの大根を守ります。
冬の厳冬期は霜が降りることがあるため、冷気が直接大根にあたらないように防寒織布を被せて凍害を防止します。
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輸出による販路拡大

海外での一層の販路拡大を目指して

国内に限らず、私たちは近年は海外にも大根を輸出しており、より一層の販路拡大を目指しています。
現在の輸出先はシンガポール・香港・タイの3カ国です。
安心安全な農産物の生産については、輸出先国の検疫状況や残留農薬基準等を把握するようにしています。
また気象変動に耐えうる品種や栽培時期に適した品種の選定をすることで、安定した品質と生産を図ります。
コスト競争力のさらなる向上にむけた経営基盤の強化については、圃場生産コストの現状を把握し、過去の蓄積したデータを活用し、収穫量予測と作業予測を行うことで作業工程の効率化を目指しています。