土づくりとITによる生産管理
Soil improvement and agriculture technology
01
大崎農園の土づくり
私たちは作物の生育に適した土質として「3つのバランス」を大切にし、
土壌を把握することで「野菜の美味しさを引き出す農業」に力を入れています。
- 土壌の比重に着目し、物理性を改善
- 土壌分析による設肥設計の実施
- 良質堆肥、緑肥の導入を科学的に検証し、各圃場の管理を徹底した結果、計画通りの生産工程管理を確立
土づくりの3要素
物理性
- 堆肥の投入で改善
- 緑肥作物の導入
- サブソイラー・深耕ロータリーによる物理性の改善
- 保水性・団粒構造
- 耕盤破壊
- 物理的排水性
科学性
- 土壌分析
- 土壌診断(分析機関に測定依頼)
- EC測定
- PH測定(現場でリアルタイム測定)
- 作物に合った適切な施肥塩基類のバランス
- 適切な施肥
生物性
- 堆肥の投入により改善
- 緑肥作物の導入
- 輪作の導入
- 微生物層の多様化
- 有機物の供給・有害線虫類の抑制
- 微生物層の方よりの軽減
02
ITによる生産管理
過去の収穫データや天候データから毎月の生育状況や収穫予測を割り出し、必要な量を確実に出荷できる体制を整えています。
効率的でムダのない生産と、持続可能な農業の実現に向けた取り組みを継続して参ります。
- 土壌の比重に着目し、物理性を改善
- 土壌分析による設肥設計の実施
- 良質堆肥、緑肥の導入を科学的に検証し、各圃場の管理を徹底した結果、計画通りの生産工程管理を確立